千島保育所

クラスだより

ふじ(5歳児)1月号

新年あけましておめでとうございます。 
12月は寒さが増して行事を予定通りにできないこともあり残念なこともありましたが、子どもたちは友だちと笑い合い遊ぶことに一生懸命です。
ワクワクタイムの時間ではクリスマスツリーの飾り付けをしました。
いろいろな飾りをみて「すごーい!きれい!」と嬉しそうに飾りました。
子どもたちの身長より大きなクリスマスツリーに心を掴まれて目がキラキラしていました。
大きな星を1番上に付けると、「かんせーい!」と言ってライトを点灯させると歓声と一緒に笑顔が溢れて満足そうでした♬︎

はた織りもやり始めました。
初めはコツを掴むまで「あれ?またここがおかしくない?」と網目をみて表情を曇らせていました。
でも編み方が身についてくると集中して自分で「今日は赤色の毛糸がおわるまでがんばる!」と目標を決めて取り組む姿が多くなっていました!
その頑張る姿に影響されて「ぼくもそうする!」と頑張れるきっかけにもなっていました。
              
12月18日には“もちつき”も経験することが出来ました。
ふじ組さんは「きね」をもって実際に餅をつきました。
先に保育士が餅をついているのを見た後に「せんせい、きね おもかった?」と感想を聞いてイメージを持つ姿も見られました。
いざ、ついてみると「おもちがのびてる~」「うわっ!おもいな、、、」と経験することによってより印象深い行事になったようです。
楽器に触れる活動もしました。
音を鳴らして楽しむだけでなく、呼吸を合わせて音を鳴らすことを楽しんでいます。
やりたい楽器をみんなで相談して決めて役割を持って取り組みました。
音を合わせる練習を積み重ねみんなで合奏をしました。
音楽を通してみんなで1つのことに取り組み、心を合わせて奏でる。
できた時にはそれそれが達成感を感じ良い経験をみんなでもってくれたことだと思います♪
今年度も残すところあと3ヶ月。
さみしい気持ちが強くなっていきますが、これからも保育所生活を笑顔で楽しい思い出を増やして過ごしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。