千島保育所

クラスだより

ふじ(5歳児)クラスだより5月号

暖かな春の陽気と共に、子どもたちにとって特別な1年がスタートしました。
保育所の中で一番大きいお兄さんお姉さんになって、ちょっと得意げな顔をしているかわいい子どもたちの表情を見ると今年1年が楽しみです*
ふじぐみになって1番の楽しみはやっぱり“わくわくタイム”。
きくさん・ひまわりさんがお昼寝をしている間のふじ組だけの時間。
少し難しいルールのある机上ゲームや鉛筆を使った線遊び、いつもより長い絵本を読んだり、集団あそびを楽しんだりしています。
そこでは、みんなで面白さを味わい、様々な活動をして学びや親睦を深めて過ごしています。
最近の流行り遊びは、ふじぐみみんなで氷鬼が大盛り上がり☆汗をかいて満面の笑みで走り回っています!

先日、給食の先生が食育として『3色食品群』の話をしてくれました。
給食の中に入っている具材一つ一つがみんなの体を作る大切な役割をもっていることを知りました。
“明日の給食たべるとどうなる?”「おにくは…あかいろ!からだをおおきくしてくれる!」 
「ごはんはきいろ!あたまをげんきにしてくる!」
「いっぱいはしれるようになる!」 「にんじんはやさいだから…みどり!」
「ばいきんからからだをまもってくれる!」と話を聞いて、子どもたちも分類できるようになりました。
「これはどれ?」とわからないものは友だちや給食の先生と相談しています。
これから毎日わくわくタイムの中で具材マグネットを使って次の日の給食をみんなで分類していきたいと思います!
ふじさんになってから、お当番活動にも取り組んでいます。
各グループの名前はそのメンバーで話し合って決めてもらいました。
じゃんけんで決めたチーム、最後まで根気よく話し合いを続けたチームなど決め方もいろいろ。
こうして決められる姿も成長を感じます。
相談して決めたからこそグループの絆が芽生えていました☆