千島保育所

お知らせ

保育所だより11月号

先日、色変わりした葉っぱを見つけた子どもが「あきやな〜。」とぽつり。

あの子がつぶやいたかと思うと、こっちでは「今日も暑いな〜!お茶飲もっと!」と水筒に走っている子もいます。
急な季節の移り変わり、日中の寒暖差がいつもより幅広い感じですが、それも本格的に冬を迎えるまでの事なのでしょうか。
まだまだ汗をかいたりして体を動かした遊びを楽しみたいと思います。

11月の予定


05日㈮・お楽しみ会
09日㈫・ざぶとんの会
10日㈬・おはなし会 各ホーム
24日㈬・おはなし会 ふじぐみ
24日㈬避難訓練 火災・通報訓練

12月の保護者参加行事


10日㈮・表現あそび にじ・おひさまホーム
3、4、5歳児保護者対象(乳児クラスは通常保育)

年末年始の休所日


12月29日㈬〜1月3日㈪
年始の保育はじめは4日㈫から


『おやこであそぼう!』の頂いた感想をご紹介します。


  • 天気が良すぎるぐらいでしたが楽しませてもらいました。
  • 思った以上に振りを覚えて踊っているのを見て成長したなーと感じました。
  • 皆の前で恥ずかしがらずに堂々として楽しそうで良かった。
    その姿を見ることが出来て親自身も楽しむことが出来た。
  • 子どもと手を取り合って同じ遊びをできたこと、良い思い出になりました。
  • 子どもと一緒に必死になって遊ぶことが出来てとても楽しかったです。
  • 子どもたちだけの競技もあり、成長した姿を見れて、とても感動しました。
  • 勝負にこだわる子どもたちの成長もお友だちと楽しそうに踊ったり体操する姿も素敵でした。来年は全面解禁を願っています。
  • 人が多くて緊張していたようで最初の方は動かなくてどうしようかと思いましたが親と離れたら本人なりに頑張っていました。
  • (つなひきで)自分たちが必死で子どもの方が見れてないのが少し残念でした。

色々なご意見参考にさせていただきます。ご協力ありがとうございました。

のびのびコラム 〜 防災 〜


今回は『防災』をピックアップしました。
日本は火災の他にも自然災害(地震・台風・水害)への不安が日常に関わる国です。

もしもの時に
ご家庭でも「もしもの時」に備えた備蓄や連絡手段の確認などをされていることだと思います。
「もしもの時」を想定した取り組みは保育所でもしています。
以前ご紹介した救命救急やAEDの使い方・様々なケースを想定した訓練など『防災』と一言でいってもたくさんあります。
その中でも、今回は防災グッズと避難訓練にポイントを絞っています。

防災リュックを各部屋に常置
防災リュックを各部屋に常置して、量が必要な物はまとめて場所を決め、避難した先からでも職員が運搬できるように考えています。
その中身ですが、ご家庭でも必要とされている物(懐中電灯、ラジオ(モバイルバッテリー)、水や食料、簡易の救急セット)。
その他に、保育所ならではのものと言えば、粉ミルクや紙パンツ、排泄に関わるものや様々なサイズの着替えセット。
清潔を保つためや消毒するための備品などが上がります。
また、これからの時期は防寒も忘れてはいけないことですね。
期限の在る物(食料や電池、薬など)はサイクル的に、継ぎ足しで使える物(乾物や水など)は良いのですが、使わずに処分しないといけないものもあります。
しかし、使わないに越したことはないのが1番。
感謝を忘れずに入れ替えます。その時に使えないことが1番困ることになると考えています。

避難訓練は月に一回
次に避難訓練です。月に一回、全所児で参加して実施しています。
地震・火災のほかに子どもたちが理解しやすいシチュエーションで行われ、時間帯も長時間や土曜日にもしています。
近々でいうと、10月は地震と高潮の避難訓練がありました。
保育所の立地での被害浸水想定されている中で、津波へは対応されている事に対し、高潮は3〜5メートルと水位が高く、そのため、高潮警報発令時には大阪市指定避難ビル5号棟に避難することになります。
そのため、10月12日の避難訓練では、5号棟の3階に 全所児で避難しました。

11月は消防署と避難訓練
11月には消防署の方々と連携した訓練も行われる予定です。
『もしもの時』はいつどこでがわからない時のことです。
今か数年後か、その時自分で落ち着いていることをまず最初に確認しましょう。
その後、命を守る行動に。
その行動にはきっと、備えてきたこれまでのことが味方になってくれることでしょう。
皆さんまず、気持ちから備えていきましょう。