千島保育所

クラスだより

ふじ(5歳児)7月号

6月はみんなが楽しみにしていた【プラネタリウム(大阪市立科学館)遠足】
がありました。
下見の写真を見て期待に胸を膨らませ、星座や宇宙の本を見ていた子どもたち。
着いてすぐのサイエンスショーでは花火の科学ということで、きれいに燃える花火って何で出来ているのか?
と言うのを分かりやすく話して見せてくれました。
燃やすもので色が変わり子どもたちも目をキラキラさせて見ていました。
プラネタリウムでは半円形の不思議な白い空間に入るだけで「うわぁ~」と見上げていました。
開演すると夕方くらいの空の色から段々と夜の暗さになったので怖がることもなく静かに見ていました。
身近な月が出てくると見つけ「あった!」と言ったり、星が沢山出てきて色んな星座を作る場面でもあまりの綺麗さに小さな声が漏れ出ていました。
見終わった後にも「綺麗やったなぁ」と感じたことを共感しあっていましたよ。
その後の展示スペースも色々なものに興味関心を持ち、科学館ならではの
「なんでこうなるの?」
「音が変わるの面白いけど不思議」
「電気の仕組みって?」
等々、見たり触れたり遊びながら科学の一端を感じられて満喫。あっという間の時間でした。
その後の“わくわくタイム”の時間では、大きなダンボール箱に自分達でプラネタリウムを作り、ごっこ遊びを楽しんだり、星座についての神話に興味を示して、遠足の刺激が色々なことに広がる子どもたちでした。

【花火教室】


6月後半に消防署の方が来所して子どもたちに花火の使い方や約束を教えに来てくれました。
花火をする時のお約束は
➀大人の人と一緒にする。
②風の強い日は花火はしない
➂人に花火は向けない
④1度に何本ももたない
準備としてバケツに水を入れておくということや
「こんな時どうする?」といった問いについて考え
(もしも服に火がついたら?等)
答える
(慌てず、消してもらうかゴロゴロと寝転がって消す等)時間がありました。
又、実際に1人ずつ花火をし、終わった後は水の入ったバケツに入れるということも経験しました。
おうちでも花火や火についてお話してみて下さいね。