千島保育所

クラスだより

にじホームだより2月号

1月冬の寒さを感じる日も増え、雪が降ったり蛇口から出ていた水が凍っていたりで子どもたちは大はしゃぎ!
寒さも気にならない様子でした。
「また(雪)降ってきた!」
「氷できてるかな?」
と身の回りに冬を感じながら楽しんでいる子どもたちでした。
お部屋では先月に引き続き文化について取り入れて遊び、1月ならではの“お正月・伝承遊び”を楽しみました。“福笑い”をお友達と二人組になって
「これは目やで」
「口」
と言いながら顔のパーツを目隠ししているお友達に渡して徐々にできた顔をみて
「すごーい!」
「見えてるみたい!」
とふじぐみがする姿を見てひまわり、きくぐみも目隠しでチャレンジ!
ふじさんのようには上手くいかないながらもできた顔を見てお友達と笑って楽しそうにしていました。
カルタでは3種類出して遊んだのですが“あっちゃんあがつく”の食べ物カルタが全年齢を通して分かりやすいようでよくしていました。
しているうちにひまわり、きくぐみも
「これなんていう字なん?」
「あ!これ○○ちゃんの字や!」
と字にも興味を持ち、絵札をとれるようにもなったり、取ろうとしたものを取られて悔しがったりしながらも楽しんでいました。
ほかのカルタになると絵札を覚えていないので難易度アップ!!
ふじさんも負けじと頑張って取っていましたよ。
コマ回しではわくわくの時間にも特訓を積んで上手になり、お部屋で見せてくれるふじぐみの子どもたち。
それを真似て頑張る子がいて、うまく回ると目をキラキラさせて喜んでいました。
クッキングではお節料理の一品の紅白なますを作りました。
年少のお友達は初のピーラーを慎重に取り組んでいました。
年中、年長さんはだいぶ慣れてきていますが怪我の無いように気を付けてしていました。
あっさり目の味でしたが自分で作ったものなので嬉しそうに食べる子が多かったです。
1月は週1回ばらぐみさんが遊びに来て一緒に遊んだりもしました。
お部屋だけでなく、わらべうたや散歩、所庭で尻尾取りなどもして遊んびました。
小さい子の関わり方に気を付けてくれて尻尾取りではなかなか尻尾を取れなかったり、も…そんな優しさが見れてほっこりとした1日でした。
これからも一緒に遊び名前を憶えて楽しく交流できたらいいなと思っています。