千島保育所 保育所の概要

千島保育所 概要

所在地 〒551-0003
大阪市大正区千島2丁目4番38号
TEL.06-6554-6075
FAX.06-6554-6075
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運営開始 2012年4月から大阪市より業務委託を受け運営開始
所長 和田 典子
職員数 常勤:13名、非常勤:4名
開所時間 7:30〜18:30(月〜土)
保育短
時間
8:00~16:00(月〜土)
保育標準
時間
7:30~18:30(月〜土)
延長保育 延長保育はありません。
入所定員 113名
家庭支援
事業
地域交流「ゆいまーる」


保育方針

一人ひとりを大切に…

子どもたちは、一人ひとりが人格を持った尊い存在です。そしてどの子も自分を発達させるチカラを持っています。1日の大半を過ごす保育所は子どもにとって第2の家庭。愛され大切にされ、幸せを感じながら過ごせる場でありたいと思います。
乳児期はひとりのお子さまに対し、同じ保育士が育児を行う担当制による丁寧な育児を基に愛着関係を築き、人格形成に最も大切な人への信頼感、自己肯定感を育みます。そして一人ひとりの人格を尊重し、子ども自らが自分のチカラを十分発揮し、発達できる豊かな遊びの環境と保育士の援助、一人ひとりの発達を保障する保育内容を考えます。

遊びと生活を通して…

乳幼児期は生活と遊びを通して、人として生きる上で必要なチカラと教育の基礎を身につけていきます。保育所では、信頼する大人との関わり、秩序のある安心できる生活の中で基本的な生活習慣を身につけるとともに、各保育室に用意した育ちに合わせた遊びのコーナーや課題のある活動プログラムの中でたっぷり遊びを楽しみ、子どもたちが遊びを通して発達するよう助けます。
遊びは子どもにとって喜びであり、遊びの体験を積み重ねる中で、満足感、達成感を味わい、身体の各機能、感覚を発達させます。また身近な事象、数量、文字への興味や関心を持ち、好奇心や探究心、考えるチカラを育んでいきます。
主体的な遊びと生活を通して、自分で感じ、考え、行動する子ども、そして人と繋がっていける子どもに育って欲しいと願っています。

様々な体験で学ぶ

千島保育所の前には広大な千島公園があり、自分たちの庭のように出かけます。草花遊びを楽しみ、虫と出会い、木の実や落ち葉、小枝を拾っての制作や土手登り、と四季折々の自然を身体全体で感じながらたっぷりと遊び、豊かな感性を育みます。また季節ごとの所外保育では、体験を通して身近な社会や環境への関心を広げ、自分との関わりを学んでいきます。
地域での高齢者や小中学生たちとの世代間交流も、人としての関わりを広げ触れ合いの中でたくさんのことを学ぶ大切な機会です。

文化を通して…

沖縄のわらべ歌や踊り、料理など地域の文化を大切にし、保育に取り入れています。
また、いろんな国のお友だちと仲良くなれる子どもに育って欲しいと、遊びや歌、食べ物を通して、世界の国の文化に触れ、学んでいます。

食を大切にする

食は子どもたちの心と身体を育てる最も大切なもの。旬の物、安全な食材、薄味を心掛け、和食を基本としたバランスのとれた食事とおやつで、子どもたちを育てています。
日常のお手伝いやクッキング活動、梅干しや味噌、漬け物などの保存食づくり、野菜の栽培や収穫、野外料理など五感を使って食に関わる体験を大切にし、保育に取り入れています。その中で食への関心を深め、食べることを大切にする子どもに育って欲しいと願っています。
アレルギーへの対応食もしています。

地域の子育てを支援

保育所は家庭と一緒に協力して子どもを守り、育てる場です。在所の親子だけでなく、地域の在宅親子が安心して遊び、困った時に助け合える仲間に出会い、繋がり合える子育ての拠点でありたいと思います。
いつでも遊びに来られるよう、保育所の施設を開放し交流する中で、遊びのアイデアや子育てのヒントを提供したり、季節の行事や生活体験を広げるプログラム、保育所体験、子育て講演会、専門機関と連携し、健康相談、栄養相談などを実施。多様な形で一緒に子育てを考え支援していきたいと考えています。