千島保育所

クラスだより

ふたば組(0歳児)クラスだより12月号

寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられるようになりました。
日中はおひさまが顔を出して暖かく、自分の靴と靴下がわかり自分で取りに行き、はこうとしている子どもたちです!
 昭和山にどんぐり拾いに行きました。千島保育所は裏に昭和山があるので自然に触れることができます。
桜広場には本当にたくさんのどんぐりがあり、保育士と一緒に拾い集めました。
帽子のかぶっているどんぐりを見つけると「あーあー!」と他のものと違うことにも気付いたり、両手いっぱいに大切そうにずっと握りしめています。
落ち葉に穴をあけ、葉っぱお化けを見せると嬉しそうに持って、穴をのぞいたり、落ち葉の感触を感じながらちぎっていました。
秋の自然にたくさん触れることができました!

最近は遊びの中でしてもらっていたことを、自ら保育士やお友だちの表情やしぐさを模倣して楽しんでいます。
保育士が風船を膨らますとほっぺたを膨らまそうとしたり、お友だちが泣いてると「えんえん」と泣いているしぐさをし、保育士が手を叩いて笑うと手を叩いて笑ったりしています。
わらべ歌でも、保育士が一人の子どもとしていると人形やお友だちと隣で真似をして遊んでいます。大人が笑えば子どもも笑い、心もうきうきとはずみますね。
「嬉しい心」「楽しい心」といった様々な感情をたくさん味わえる遊びを取り入れ、子どもたちと共感していきたいです!


今ふたばぐみでは“ももや”というわらべうたがブームです!


♪ももや♪
もーもや ももや ながれは はやい  (立って横抱きで
せんたく すれば きものが ぬれる      左右に揺らす)

「あー どっこいしょ」       (ゆっくり下におろす)