千島保育所

クラスだより

きく組(4歳児)クラスだより6月号

きく組になり2か月、徐々にクラスの過ごし方もわかってきました。
毎朝部屋のボードを見ては「きょうおさんぽやって!」と話したり、「〇〇くんのおたんじょうびかい!」「えほんのひ!」と見通しをもって過ごせてきています。
4月には保育所探検をして各お部屋の保育士や、何をする場所なのかみんなで見に行ったり、話を聞きに行ったりしましたが、5月になってからは“きく組の友だち”を意識して過ごしています。
友だち一人ひとりの顔とマークが描いているメモリーカードのゲームは今一番盛りあがっている遊びです。「あひるマークはだれだ!」と読み手が言うと「はい!」と友だちの顔写真のカードをとります。
自分の顔のカードや、好きなお友だちのカードを取るととっても嬉しそうです*
5月にはみんなで住之江公園に遠足に行きました!
バスに乗っていく遠足。遠足当日までに部屋に横断歩道を作って左右を見て手をあげて渡ってあそんだり、みんなでバスごっこをして、バスの中でのルールも確認しました。
当日はとってもいいお天気で、いっぱい遊んで大満足の遠足になりました。この遠足中、アスファルトを歩いていた子亀を子どもたちが見つけ、みんなでお世話をする!と決めて一緒に帰ってきました。
クラスのみんなで決めた名前は「りぼんちゃん」。今ではきく組のアイドルです☆

保育体験が始まり、保護者の方が来てくださるのも子どもたちは楽しみにしています。
新しいお部屋の遊びを伝えたり、時にはサークルタイムで今行っている「ともだちクイズ」に答えていただいたりもしています。
誰と遊んでいるのかな?いつもどんなあそびをしているかな?この子のいいところを大人が発表するなど、一人の友だちについて考える時間を少し作っています。
5月後半からはたてわり保育(異年齢保育)も始まり、これまでとは違ったお兄ちゃんお姉ちゃんとして過ごす時間もできます。
ふじ組さんへの憧れをより強く持ちながら、ひまわり組さんへの接し方を知っていく機会になればいいなと思っています。
虫が好きなお友だちが多いきく組さん⁂お部屋ではふじ組さんがくれたアオムシとカブトムシの成長を見守っています。一生懸命大きくなる姿をみんなで応援していきたいと思います!