千島保育所

クラスだより

ふたば(0歳児)9月号

夏の暑さも和らぎ、いつの間にか蝉の声がコオロギの声に。
秋の訪れが感じられる今日この頃です。
帽子を被ったら、戸外に出るということが分かるようになり、帽子を被ることにも慣れ、戸外にいる間は被っていられるようになりました。歩ける子ども達は、階段を保育士と一緒に、手すりを持ってゆっくり自分の足で降りています。
春には、マットやシートの上で外気に触れて過ごしていた子ども達も、今ではそこからとび出し、地面をハイハイや歩いて好きな所へ行って散策を楽しんでいます。
スコップやバケツなどの道具にも興味を持ち、バケツの中に砂をスコップで入れたり、スコップでシャカシャカと突いたり、すくってあむあむっと食べる真似をして遊ぶようになってきました。
また、保育士が転がしたボールやフープをまてまてと追いかけたり、フープを体に通して電車に見立てて遊びました。
10月も所庭遊びや散歩に出かけ、秋の心地よい季節を感じながら、穏やかに過ごしたいと思います。

ふたばぐみの子ども達は、わらべうたが大好きです。
これまでは保育士と一対一で楽しんできましたが、だんだんとお友だちの存在やしていることに興味を持つようになってきて、同じ空間の中で楽しめるようになってきています。
保育士に『きゅうりもみ』のわらべうたをしてもらっているお友だちの横にごろんと寝ころびやってとアピールする子どもたち。また保育士と一緒に、お友だちの体に触れ、してあげている子もいました。
『ふくすけさん』のわらべうたでは、足の指を触って“やって”とアピール。
お友だちも次々に来て同じ様にやってとアピールです。
今月もお友だちや保育士と一緒にわらべうたを楽しみたいと思います。

『ふくすけさん』
♪ふくすけさん(親指)
 えんどう〜ま〜めが(人差し指)
こ〜げるよ(中指)
 は〜やくいって(薬指)
 かんましな(小指)♪
(足や手の指を一本ずつ、つまみながら歌う )
またお子さんにしてあげてくださいね。