千島保育所

クラスだより

にじホームだより9月号

9月に入り、ひまわりぐみ(3歳児)に一人新しいお友達が増えました!
みんな新しい子に興味津々で、一緒に誘って遊んでいました。これからも沢山みんなで遊ぼうね‼
いよいよ「親子であそぼう!」も目前となりました。
子ども達もちょっぴり緊張も感じながらも、楽しみにしているようです。
6月頃から大人の真似をして、手拍子や体の一部を叩いて、
「トトトントン!」
「トントントン、トンタタ、トンタタ、トントントン!」
など、リズム遊びを楽しんでいたので、みんなで合わせて音を鳴らしたりしながら楽しめるもとして、今年は太鼓(竹太鼓)に挑戦することになりました。
決まってからは、自分達のオリジナルのバチを作ったり、友達と合わせて竹を叩いたりと、音を鳴らす事を楽しむ事から始め、音楽に合わせて叩いたり、体を動かしていきました。
初めて音楽を聴いたときは、
「かっこいい音やな~」
と、スピーカーの近くでずっと音楽を聴いている子もいました。
何人かで音に合わせて楽しんで踊っていると、そばでじっとみて覚える子や、体が勝手に動くのか、積木をバチにして思わず一緒に踊っている子もいました。
その中でもふじぐみさんはバケツ太鼓にも挑戦しました。
交互に早く叩くのが少し難しかった様なのですが、少しずつ慣れていき、叩く強弱も自分なりにつかみ、音に合わせて叩いています。
当日は、にじの子ども達が鳴り響かす竹太鼓を温かく見守って下さい。

<素材>
9月の途中から身近な素材に触れて遊んできました。
普段から触れることの多い「木」「プラスチック」「布」を子どもたち自身がどれだけ知っているのか、それぞれにお部屋の中から見つけて持って来てもらいました。
子ども達同士で、「おままごとの所にいっぱいプラスチックあるで。」と教え合ったり、「あのおもちゃ木やで!」と迷っている子に声をかけてあげたりする姿が多く見られました。
みんな、いつも遊んでいる物の事がよく分かっているなと思いました。
それからは、時々自分が遊んで手に持っている物が何で出来ているのか気になるのか、「これって、木でできてるやんな?」と確認したり、自分で発見して楽しむ姿がよく見られました。
自分達の身の回りには色々な素材があって、色々な素材で成り立っているんだな~という事を確かめる事ができました。
物事を知る事で、視野が広がったり友達と一緒に考える事で人の話を聞くことが楽しんでもらえるといいなと思います。