千島保育所

クラスだより

もも(1歳児)10月号

葉の色が黄色や赤に変わり始め、秋の訪れも目に見てわかるようになってきました。
所庭にも赤く変わった葉っぱが落ち始め、葉っぱオバケを作って渡すと
「こわーい!!」
「わーーー!おばけ!」
と追いかけたり追いかけられたり楽しんでいます。
また、部屋でも“おばけなんてないさ”“ねないこだれだ”の絵本をよく見ておばけブーム。
『おばけはこわい?』のセリフには必ず
「こわい~」
となり、最後の『おばけはこわくないよね!』で「こわない~!」と返事しています。
いろんな言葉の意味が分かり、絵本も短いストーリーのものを楽しめるようになってきていますよ^^♡

 涼しくなり、散歩へ行く日も増えてきています。
友だちと手を繋いで目的地まで歩ける子も多くなりました。
道々に咲いている花を見て
「かわいいね~!」
「これチューリップ?」
「きれ~!」と言ってたり、
「鳩さーーん!(鳥=鳩なようです(笑))」
と呼んでいますよ。
そして、秋の自然と言えばどんぐり!
「どんぐりいっぱーい!」
「えーー!すご!!」
とおちているどんぐりに興奮気味!
帽子のついてるものやまだ枝にくっついている物、いろんな形に出会いました。
どんぐりを拾って袋に詰めたり、手に持てるだけ持っています。
たくさん散歩へ行き自然に触れられる機会を増やしていけたらと思っています。

 毎日言葉の数が増えていく子どもたち。
言葉でのやりとりも増えてきています。
「かして~」
「一緒にしていい?」
「ちょうだい」
等自分から発信で言っている子も中にはいます。
時には大人では理解しがたい場合も子ども同士で通じ合い理解し合っている姿も見られます。
その姿にはいつも驚きとわかってあげてくれた感謝の気持ちでいっぱいです。

11月も保育体験が続きます。
保護者のみなさんと子どもの成長を感じる機会になればいいなと思います。
そして子ども達は送り迎えで見る大人と過ごす時間を楽しみにしています。
お天気や気温に気を付けながら元気いっぱい遊んで過ごしていきたいと思います。