千島保育所

クラスだより

にじホームだより11月号

日が落ちるのが早くなり、秋から冬への季節の変化を感じますね。
11月は、クッキングで食に携わる機会が多く、1つはおやつの芋もち作りをしました。
工程はとても簡単で、さつま芋を洗う→ピーラーで皮をむく→包丁で小さく切る→蒸して柔らかくなったら、マッシャ―機を使ってみんなで順番につぶしていきました。
初めて使う食具だったので楽しそうにやっていました。
その後はそこに片栗粉と豆乳を混ぜ、柔らかくしてから、自分達が食べる分をラップを使って丸めました。
おやつ時は、少し甘いみたらしのたれをかけてから頂きました。
また、いわしの手開きにも今年も挑戦!!
いわしから血や内臓が出てきて、
「うあ、気持ち悪い」
とびっくりする子もいましたが、ふじさんは手慣れてくると、職人の様に何匹も開いてくれていました。
普段の食事として出ている魚は誰がどのように調理しているか知る機会になり、実際自分達が食べる前の魚を自分達で手開きした事で、命を頂いている事や、ありがたみを感じてもらえる体験になればと思います。

<表現あそびに向けて>
劇遊びの役決めと、劇の中で使う必要な小道具をみんなで作りました。
役決めは何日か前からどの役をやりたいか考えてもらい、当日話し合って決めてもらいました。
友達同士で「〇○一緒にやろうや~」と誘い合っている子もいました。
今は決まった役でそれぞれが照れながらも、少しずつセリフやふりを覚えたりと当日に向けて頑張っています。
小道具も出来上がってきて、実際小道具を使って練習すると、より雰囲気や感じが分り、劇遊びも楽しんでいます。
みんなでうたう歌でも、子ども達が手作りの楽器を持って披露します。
楽しみにしていて下さいね。

<みかん狩り遠足>
楽しみにしていた観光バスでの遠足。大きいバスに大興奮の子どもたち。
バスの中では近くの友達と窓から見える景色や、乗り物クイズを楽しんで過ごしました。
あっという間に上の太子みかん園に着き、長い坂を登って行くと、沢山のみかんが見え、大喜び!リュックを下ろし、みかんを取りに行きました。
みんな上手にねじりながらみかんを収穫し、皮をむいて食べると、あちこちから、
「あま~い!」
「めっちゃ美味しいな!」
の声が沢山きこえましたよ。
みかんはお弁当の後にも一つ頂き、その後4,5歳で頂上のアスレチックへ。
そこでもたくさん身体を動かし楽しみ一日を満喫した一日になりました。