千島保育所

クラスだより

おひさまホームだより11月号

部屋あそびの中で子どもたちが手作り絵本を作るのがブームになり、自分で考えた物語を書いたり、知っている物語を絵本にしたりして楽しんでいました!
そこでホームでもみんなで絵本をつくってみることにしました。
みんなの好きな題材にしたほうがいいよね、、、と考えたところ、『忍者』が出てくる内容に決まりました。
「おやこであそぼうでにんじゃしたからぴったりやな!」
「え はやくかきたーい!」
と絵本づくりにノリノリの子どもたち。
みんなで創る絵本なので内容や色などサークルタイムの時間を使ってみんなで案をだしたり、多数決をとったりしながら作り進め、物語も完成して、ようやく絵本ができました。
いい絵本が完成したからこのお話を劇あそびにしよう!
とここからは劇あそびの小道具づくりや衣装づくりなどで大忙し!!
忍者の衣装は個性が光るこどもたちらしいものになってきました。
ふじぐみさんはナレーションや役のセリフを任せてもいい?
と保育士に聞かれると
「えー、、、」
と不安そうな子や
「うん!がんばる!」
と初めは反応が様々でしたが自分なりにセリフをメモして覚えようとしていて、出だしの言葉を保育士に言ってもらいながら覚えようとしている姿はさすがふじぐみだな~!
と感じました。
劇あそびをすればするほど声も大きくなってきて自信を持って取り組めるようになってきました。
去年の経験を思い出し、きくぐみもスムーズに流れを理解しているように思います。
少人数でのセリフ担当もあり、自分の出番を意識して劇あそびに参加している姿があります。
ひまわりぐみは初めての劇あそびですが忍者の術を披露するときには、自信をもって忍者になりきり楽しんでいます。
なかには自分はこの場面に出るんだ!
と自覚を持って意欲的に登場してくれる子もいます!
当日はきっと多くの観客を目の前にドキドキすると思います。
子どもたちらしい表現の仕方でオリジナルストーリーを見守って頂けたらと思っています。
どうぞ暖かいご声援のほどよろしくお願いします。

11月30日は待ちに待ったみかん狩り遠足!
遠足で乗る市バスとは違って友達でいっぱいの観光バスに行きからウキウキでした。
高速道路に乗っている時から見えた山の中のみかん園に
「えー!あんなやまにあるの!?」
といつもと違った景色に驚く子も多くいました。
山の斜面のある木から自分でもぎ取ったみかん。
景色を見ながらみかんを頬張る子どもたちは笑顔いっぱいでした!
お弁当は風や寒さをしのげる屋内で食べれて、それぞれがお弁当を堪能しました。
ご準備ありがとうございとうございます。
みんなとても満足気でしたよ。